連休最終日は病室で自筆証書遺言の作成支援。

手書きできる今の間にうちに。

時間は有限。

限られた時間はまさに砂時計のようなもの。

ある時から砂は一気に落ちていく。

数日前に緩和ケア病棟のMSWさんから入った1本の連絡。

「1名大至急でお願いしたい患者様がいらっしゃいます。7◯歳男性、単身独居、兄弟姉妹が◯人おられらようですが、音信不通、がん末の方で今後の財産管理や家財処分、キャッシュカードの事などいろいろ相談させていただければと思います。

今はまだ本人しっかりされているので、今ならいろいろ相談しながら対応出来る状態です。」

数日間で患者さんからヒアリングを行い、現状で集められる資料を集めた上で、遺言書(契約書)という形に。

患者さんの希望が叶わない「最悪の事態」は回避できたものの、スムーズに叶えるためには公正証書で作成し直す等のブラッシュアップが必要。

果たして。。

緩和ケア病棟に入る前にお金(財産)の整理が出来ているのが望ましいけれど、まだまだそこまではいかないのが現実。

家族がいなかったり、いても疎遠だったり。

患者さんの人生は、病室で終わりではなく、

その後も(手続やお金の面でも)続いていく。

何もしない選択肢もあるけれど、

お金(財産)を使えるように、渡せるようにしておくことで、多くの関係者が救われます。

そして何より、ご本人の希望が叶います。

砂時計の砂があとどれだけ残っているか、

そこを意識しながら今日もまた。

#ACPと切っても切れないお金の話

#死後事務委任契約

#死後事務委任契約がなければ墓地埋葬法の規定で行政資源を利用する

#適切な社会保障費の利用につながる

#砂時計